三丁目の夕日 (小学館文庫)山本 甲士
小学館 刊
発売日 2005-10-06
価格:¥580(税込)
オススメ度:★★★★
12月は特に感動 2006-11-05
同名漫画の作品中から、小説化されている作品。
それぞれが良い様にアレンジされていて、そして『三丁目の夕日』のイメージを全く損なわれておらず、素晴らしい作品になっている。
コミック、この小説、そして映画を通して、『三丁目の夕日』の魅力とは?
この小説の12月を読んでほしい。
純愛ものの物語だが、美男美女の純愛ではない。どちらかが交通事故にあったり、不治の病にもならない。
カタストロフィも何もない普通の純愛だが、それが実に良い!
だが、これこそが純愛だと思える作品だ。(コミックでのタイトル、『ひとめぼれ』)
お互いが好きになった理由が、本当に人間の情を感じる、最高の純愛です。
紹介元ページ>>>この記事は2007/11/5に作成しました。
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